この大会は長崎県主催、
長崎県知的障がい者福祉協会並びに長崎県手をつなぐ育成会が主管として諫早市なごみの里運動公園で開催されました。
長崎県下約40の障がい者施設や事業所、各市町の手をつなぐ育成会が参加される大規模な大会でした。大石長崎県知事、金子代議士他多くのご来賓も参加されていました。
清和園からは、6名の職員の引率の元10名のご利用者が100メート競争、パン取り競争、大玉ころがし、施設対抗400mリレーに参加しました。
当日はうだるような暑さでしたが体調不良やケガ等もなく皆さん楽しまれていました。
障害者支援施設の理事長として、今回視察したわけですが大変感銘を受けました。
この大会は、「私の手を貸そう 僕の手も貸そう さあ一緒に走ろう 明るい太陽のもとで」をテーマに、
障がいの有無に関わらず、スポーツを通じて一人ひとりの能力を発揮する場を提供する素晴らしい機会であることを再確認しました。
会場には笑顔と熱気が溢れ、一生懸命に競技に取り組む姿に心を打たれました。
特に印象的だったのは、400mリレー協議で、もう少しで予選通過になるのではと思ったほど頑張りました。
【リレーの動画】
ピンクのTシャツが清和園です。2着までに入れば午後からの決勝に進めます。
仲間同士で励まし合い、互いにサポートし合う姿勢には、これこそがスポーツの持つ力であり、共生社会の実現に向けた一歩だと感じました。
また、大会運営に携わるスタッフやボランティアの皆さんの尽力にも深く感銘を受けました。皆さんのサポートがあってこそ、このような素晴らしい大会が実現できたのだと思います。
今後も、ご利用者の皆さんがスポーツを通じて更なる成長と自信を得られるよう、清和園としても積極的に支援していきたいと考えています。
この大会で得た経験と感動を胸に、利用者一人ひとりが輝ける環境作りに努めて参ります。
ご利用者の皆さん、職員の皆さん大変お疲れ様でした。
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